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子どもたちが安全に安心して楽しい活動が出来るように、「指導員さんたちだけでなく、親もみんなで子どもたちのことを見守っていきましょう」との思いで活動しています。
代表・副代表を立てて、また、子育て支援センター・地域活動支援センターと行う夏まつりやクリスマス会などでも係を決め、みんなで盛り上げています。
これらのイベントは、地域の親御さんたちも集まってくれるので、そういった方たちとの交流の場にもなっています。
その他、夏休み保育など学校が長期休み中の活動では、「子どもたちに温かいお昼を食べてもらいたい!」との思いで、お母さん同士で週に数回、交代で献立を考え、提供しています。
この日は子どもたちも、「○○のお母さん!今日のお昼は、何!」と楽しみにしてくれていて、実際のお昼の場面では、「○○のお母さん、お代わり!」と元気な声が飛び交っています。
さまざまな場面で子どもたちや指導員さんたちのそのままの姿を見られるので、私たちも安心して預けることができます。
大変なようにも思えますが、一緒に楽しんでいます。
パート勤務を含めると、7割のお母さんがお仕事をしています。
なかよしは学校からの送迎サービスを行っていないので、働いているお母さんや小さな弟や妹がいるご家庭では、その点が気になるところだと思います。
実際、「学校終わりのなかよしまでの送迎や帰りのお迎えはどうしているの?」とよく聞かれます。
仕事をしているお母さんは、移動支援の福祉サービスを実施している事業所と契約をして、どうしても送迎、お迎えが難しいときはその事業所のヘルパーさんにお願いしています。
また、「ヘルパーさんの予約が取れなかった」、「急な用事で急遽お迎えに行けなくなってしまった」というときは、お互い様なので、お母さん同士で助け合いながら対応しています。
l土曜活動や長期休み中の活動では、社会体験として電車に乗って遠足に行ったり、みんなで1泊
のお泊まりに行ったり、たくさんの社会体験が出来ています。
指導員さんたちのさまざまな場所や体験への挑戦は、子どもたちの実態に合わせつつ、少しでも
ステップアップするようにしてくれています。
l可視化されているので安心です。地域のボランティアさんが子どもたちの活動をサポートしてくれ
たり、時々保護者もボランティアに入ってサポートしたり、我が子だけでなく、他の子どもたちの
様子もわかって、開かれた感じが良いです。
l異年齢の子どもたちが共に育ちますので、子どもなりに見て経験して学び取っていけるようです。
待てなかったことが待てるようになったり、許せなかったことが許せるようになったりなど…
l学校以外ではどうしても親と過ごすことが多いですが、子どももだんだんと親から自立しようと
します。反抗期です。そんな悩みを話せる場所です。
lお手伝いや気配りが出来るようになりました。
l大好きな本をじっくり読める時間もあり、知識量が増えました。
l週5日、また土曜活動がある日は土曜日も利用可能なので、子ども自身も生活のリズムが作りやすい
様子です。安心して通っています。
lきょうだい達も、他のきょうだい達と顔を乗せ合わせる機会が多いので、みんなと仲良くさせて
もらっています。「○○お兄ちゃんがあーだった、こーだった」と話したりしています。